∴ LSDが効き過ぎる

最近28を乗ってて思うこと。

「デフ効き過ぎ！」

と言うわけで、独り言ですｗ


28にはATSの機械式2WAY（メタル）のLSDが入っていて、メンテノートを確認したら新品デフォルトの状態で組んだのが2001年4月で約10年前。

3000キロを目安にオイル交換をしてたおかげか、投入後の走行距離が5万5千キロ過ぎた今でも組んだ当時と変わらない効き。ATSは効きが落ちずに長寿命を謳い文句にしていたので確かにその通り。


ちなみに組んだ直後のインプレメモ
　　作動音がすごい。ゴキゴキバキバキ言う。挙動変化が激しく乗りにくい。
　　但し、トラクションと接地感はすごい。

えーと、今でも変わらないんですがｗｗｗ


本当は使っていくうちに効きが弱くなって、いつかマイルドになればと思っていたら全然落ちない。

デフオイルに入っている添加剤も環境の規制で使い辛くなってて、交換直後はマイルドになってもすぐに効きが元に戻るとか。

正直パッキンパッキン効くデフは乗りづらいし、一般道の移動は疲れますね・・・。

純正のトルセンはマイルドで良いけど、一度機械式のシャープさを知ってしまうと物足らないのも事実。

機械式でも効きがマイルドなATSのカーボンデフはメンテが非常にデリケートらしいしー。


一番最初に機械式LSDを使ったのは初代のNA6で投入したカーツの1.5WAY。ATSと比べてこっちの方がまだ効きがマイルドで良かったなぁ～。

効き方もATSでは2WAYを試してみたけど、個人的には1.5WAYの方が好みかな。


最近はサーキットメインでジムカーナはやらないし、年齢に合わせて車のセットアップを色々見直す時期に来たのかもしれませんねーｗｗｗ