∴ 156 ガソリン臭

先週末、156を運転したら室内がかなりガソリン臭い。
先日のリヤシート掃除の時より明らかに臭いが増してて、終いには喉が痛くなるほど・・・。

すぐにディーラーに電話して症状を伝えると、予想通り燃料ポンプの故障と言われて部品を注文しました。


翌日、ディーラーから電話があって、
「156の燃料ポンプは３種類あるけど、車体番号からは追えないので、実物を確認したい」と言われて、「先日リヤシートを外して掃除をしたとこなので、外し方わかるし確認して連絡します」と回答しました。


自宅に帰って早速作業開始～。

燃料ポンプを確認するにはシートクッションとシートバック両方を外します。
黒いのが燃料ポンプのカバー。


























トランクルームのカーペット下に燃料ポンプカバーを留めてるナットが隠れているので、フックを外します。


























燃料ポンプカバーをトランクルーム側から見たとこ。
ちなみにこのままではトランクルームと室内を仕切っているカーペットが邪魔でカバーを外せません。


























なのでクリップを４か所外してずらすとカバー全体が見ることができます。ナット６か所外すとカバーが外れます。




























燃料ポンプとご対面～！


結構溜まってるｗ　
こりゃ盛大に臭うわけだわ・・・。


























ガソリンの臭いがかなりきついのですぐにティッシュで吸い取りました。



























今回のメインイベント、B〇SCH製（メイドインチェコ）燃料ポンプの番号照合。

ディーラーから言われた品番は３つ
　6062 8082
　6068 2368
　6068 4359

自分のは・・・


























6066 5419
どれも当てはまらないんですがｗｗｗ

仕方がないので番号を控えてポンプの表面を軽く掃除して戻しました。


























ちなみに番号の書いてる場所は、右上の黒いマジックで塗ってあるところ。

夜間作業＋番号が小さくてナカナカ肉眼で確認できなくて、最初にデジカメで撮って拡大すれば良いやと思ったけどイマイチ不安。

なので、マジックで墨入れしてみたり、上に紙を置いて鉛筆で石刷りしてみたりしたけど、結局デジカメで正解でしたｗ


で、今日ディーラーに番号を伝えると、6066 5419は教えられた6068 2368と同品番と言うことがわかり、更に欠品中と言うこともわかり・・・。

どうやら日本中の156に燃料ポンプトラブルが出ていて、在庫を使い果たしたようですｗｗｗ

6～8年落ちの156に乗ってて、走行距離5～7万キロの方はそろそろ心の準備が必要ですよ～。

続く・・・ｗ