所有期間:04年2月~06年1月(ロードスターと並行所有)
■購入まで ロードスター以外の車歴その3です。ロードスターだけで生活してましたが、お客さんが来る度にレンタカー借りるのは面倒ということで、ファミリーカー兼奥さん用として購入しました。 最初は中古車を探していましたが、奥さんがMT派だったのでナカナカ見つからず、新車で買うことにしました。新車は最初のロードスターを買った10年以上ぶり。 色はさんざん悩みましたが、奥さんの珍しい色の方が良いという意見を尊重して、当時の新色ルミナスレッドにしました。選べるってスバラシイ(笑 近所の日産ディーラーで購入しましたが、担当の営業さんの対応が素晴らしく、とても気持ち良く買い物をすることが出来ました。う~む、お若いのに出来た人だった。ぜひ見習わなければ・・・。 ■インプレッション 運転した第一印象は軽い!1.2リッターのエンジンは90馬力でしたが、車重が910キロとロードスターより軽く、排気量の割りに低速トルクがあったのでキビキビ走れました。 当時のベーシックなコンパクトカーとしては十分な出来で、電子制御スロットル特有のアクセルレスポンスの悪さや、シフトの引っかかり感&ガチャガチャ音以外は、特に不満はありませんでした。 燃費も5MTということですこぶる良かったです。平均で15km / Lぐらいはキープしてました。 ■生活スタイルの変化 しかし、子供が産まれて大型のベビーカーやチャイルドシートなどの荷物が増えると、思ったより荷物が積めません。特に帰省の帰りにお土産を沢山頂くと、室内まで荷物があふれて身動きが取れない(笑 また、リヤシートはフロントシートに比べてクッションが薄く、帰省先が片道260キロと遠いので、主に子供の世話で後ろに座る奥さんが辛いだろうということで、買い替えを検討することになりました。 ■次の車 奥さんと相談して決めた条件は、 ミニバン / ワゴン / ハッチバック以外の小型車で、4人が快適に過ごせて荷物が積めるマイナーなMT車。 ・・・。え~っと、自分で設定しておきながらそんな車あるのか?という心配はありましたが、とりあえず検討をはじめます(汗 まず、車型はドアが4枚あるセダンに絞りました。排気量は快適性を考えると2リッタークラスに決定。 次のマイナーなMT車となると、選択肢が一気に限られて、国産車だとマツダと三菱、スバルぐらい。ターボ付きのスポーツモデルはロードスターとの住み分けをしたかったので却下。となると、アテンザ / レガシィ / ギリギリRX-8が入るかな。 しかしアテンザとレガシィは意外と街中でよく見かけるし、RX-8は荷室が狭いのでNG。 と言うことで、欧州車に目を移します。 最初に候補に挙がったのがMTの設定があるBMWの318i(E46)ですが、後席が意外と狭く中古でも高い。個人的には格好良いし好きなんですけどね~。 やっぱり条件が非現実的なのかなと思っていた時、ふと奥さんが言いました。 「手放したけどやっぱり156は格好良いよね」 そうです。高い授業料を払って、もう二度と乗ることは無いと思っていた156は、最初から考えていなかったのです。 もう一度条件を見ると、 ミニバン / ワゴン / ハッチバック以外の小型車で、4人が快適に過ごせて荷物が積めるマイナーなMT車。 う~む、ツインスパークなら条件にドンピシャです。しかも一時の156ブームが下火になった頃で、中古車の値段がかなりこなれてて、見た目は安っぽく見えずハッタリが効いてお買い得感があります(笑 ツインスパークと言えばセレスピードという2ペダルMTの方がタマ数が多いのですが、セレはトラブルが多いので考えず、ラインナップにはあるけど数が少ないオーソドックスな3ペダルMTがあれば考えても良いかなと探していると、希少車にも関わらず正規ディーラーに中古車の出物が・・・。しかも同じ市内(笑 オカシイ・・・。絶対誰かが仕組んでる!と疑いたくなるぐらいあっけなく見つかりました。しかも見た目は以前乗っていた2.5 V6 24Vと本革シート以外ボディカラーやホイールまでそっくり・・・。絶対オカシイヨ・・・。 お店の方と色々交渉するとかなりの好条件を提示してきます。うーむ、段々断る理由が見つからなくなってきたぞ。いや、むしろこれは美味しい話かも!←アホ 奥さんも気に入ってめでたく?ご購入となりました。あぁ・・・、また同じ車を買ってしまった(泣 自分にも笑いの神様が降りてきたかな・・・。 2台目の156はコチラ ちなみにマーチは自分の母に譲りました(今でも現役です)。 PR 所有期間:00年~02年12月(28と並行所有後メインに)
ロードスター以外の車歴をぽつぽつと。 会社の寮を期限満了で追い出されて、借家に住み始めた頃にセカンドカーとして中古で買いました。初期型のバンパー未塗装、ノンターボ&3ATです。 目的は主に通勤用でしたが、当時28に組み合わせていたオーリンズ(ノーマル形状のCリング車高調)がバネレートF: 6kg / mm、R: 4kg / mmとそれほどハードでなかったものの、Sタイヤ+FISCO用に仕様変更した結果メチャクチャハードな減衰になってしまったので、さすがのドMな自分でも一般道が苦痛で耐えられませんでしたw と言うか、当時の自分は足回りの知識が乏しかった(今でも大したことありませんが)ので、車高調の高いバネレートの数字を見て「これ以上バードにしたら、車も人間も壊れちまうヨ・・・」と、ビビッてました(爆 今ではF: 14kg/ / mm、R: 12kg / mmと倍以上のレートですが、当時のオーリンズより乗り心地が良いです。また、以前スーパーオーリンズを付けているほ~り~さんのNBに乗せて頂きましたが、とてもしなやかな動きでびっくりしました!オーリンズ=ハードなイメージがあったので、色々と進化してますね~。 ワゴンRは4人乗れて、荷物が積めて、広くて楽チンでしたが、ノンターボの3ATだったので夜の国1や東名を走るには遅くて危険なのと、これ一台で全てこなせてしまうオールマイティーさに「あがり」の予感をしましたw 後半は28を手放して半年ぐらいワゴンR1台体制で過ごしていましたが、次のファーストカーを物色し始めまることに。 ワゴンRは会社の後輩に譲りました。 所有期間:05年2月~13年7月 所有期間:04年6月~05年1月 所有期間:03年12月~04年6月
一年半のインターバルを経てモチベーションが復活し、浜松のアイスタイリングで極上フルオリジナルのRSリミテッドを買いました。 初のエアコンレス車で、エンジンが軽く回りハンドリグも軽快で、久しぶりの幌(28はハードトップ)だったので頻繁にオープンにして走ってました。 28と違い気楽に走れるので、ロードスター本来の楽しさを堪能していました。 ところが、春になって暖かくなると窓の内側が油膜で曇るトラブルに見舞われることに・・・。 色々調べましたが原因不明で、夜の走行は対向車のライトが反射して、前が見えなくなり危険でした。乗る前に窓を拭いてましたが、この作業を涼しくなるまで続けると思うと憂鬱になり、段々乗る回数も減りました。 どうしようかと悩んでいましたが、ダメ元で28を譲った会社の先輩Kさんに、譲った28を降りるつもりは無いかと聞いたところ、気に入ってるからダメとの返事。 残念でしたが、譲った身分としては気に入ってもらってて嬉しかったです。 結局、アイスタイリングに相談して、RSリミと入れ替えでM2 1028(白)に乗ることにしました。 ・・・続く 所有期間:99年~02年
STREET COMPETITION M2 1028 走る いじる 楽しみは、ここから。 M2 1028のキャッチコピーです。 憧れの28を手に入れましたが欲望は尽きないもので、キャッチコピー通り更なるチューニングを進めることにしました。 NA6に付いていた部品を移植した後、最初に手を付けたのはギヤ比のクロス化です。 前のロードスターで不満に感じていた部分なので、アフターの1-3速クロスミッションか、当時モデルチェンジ1年後のマツダロードスター(NB)の6速MTにするか悩んでいて、行きつけのお店スプリントに相談したらオーバーホール時の部品の供給を考えたらNBの6速の方が良いよと勧められました。 まだ中古の6MTはそれほど出回ってなかったので新品で買うことにしましたが、ミッション本体と付属部品、工賃込みで30諭吉ぐらいかかりました。今思うと勢いがあったなぁ。 その後純正トルセンデフをATSの機械式にしたり、ワンオフマフラーを作ったりして、走るステージがサーキットメインに変わっていきました。 その頃はFISCO本コースで年4回行われる、ショップ主催の模擬レース形式の走行会に燃えていて、念願のクラス優勝をしました!が、次の走行会で自動的にクラスを格上げされ、7台中6位と惨敗でした。車の性能もそうですが腕の部分で上には上がいると痛感しました。 しかし2002年、諸事情により、走りに対してのモチベーションが一気に冷めてしまい、どうしたものかと悩んだ挙句、28を降りることにしました。 28は元ロードスター乗りで走り好きの会社の先輩Kさんが引き取ってくれました。 ・・・続く 所有期間:93年~99年
購入時期は1.6Lの末期でしたが、雑誌にマイナーチェンジで1.8L化されてパワーアップするけど重くなるという情報もあったので、迷わず購入しました。 グレードは標準5MT車にパワステ、パワーウィンドーを装備した「通称パワーパッケージ」です。エアコンは付けました。 写真は納車されたばかりの頃で、鉄チンホイールとノーマル車高が泣かせますね。 CR-Xと比べると同じ1.6Lエンジンとは思えないくらいパワーは無いし、もっさりとした回転フィーリングで遅かったけど、シフトがダイレクトにカチカチ決まるので無駄にシフト操作したり、街なかで交差点を普通に曲がるだけで十分楽しかったです。 モータースポーツの熱は冷めるどころか加速していたので、タイヤ&ホイールに始まり、エアクリーナー、エキマニ、マフラー、足回り、ロールバー、フルバケ、機械式LSDなどとコツコツイジって、ジムカーナごっこやサーキット走行を楽しんでいました。 一方ではフェリーに乗って北海道へ行ったり、職場でロードスターオーナーが4人もいたのでツーリングに行ったりと、6年で9万キロ走りました。 次はエンジンチューンかなぁと漠然と考えていた頃、友人から「知り合いがM2 1028を手放すと言ってるけど興味ある?」と声をかけられました。 M2 1028と言えば「見た目はフツーで中身がスゴい」という、マニアックなマイナー路線の自分のツボにハマリまくった車で、94年の発表当時世田谷のM2ビルまで現車を見に行ったほどの憧れの存在。 M2ビルに展示車を見て触ったときは、あまりの存在感に顔はニヤけっぱなしで、色んな汁が出まくりでした。 そんなM2 1028を手に入れるチャンスはナカナカ巡ってこないので、友人にお願いして実車を見ることに。 オーナーのご好意により試乗せさてもらい、重ステに戸惑いながらもボディの硬さに驚き、エンジンが力強く軽く回るのはもちろん、何と言ってもアクセルに対して中間域のツキの良さと、乾いたエキゾーストノートに痺れました。 その場で購入を決め、乗っていたロードスターは会社の後輩に譲りました。 ・・・続く 所有期間:92年~93年
高校生の頃、ホンダという会社とライトウェイトスポーツのサイバースポーツCR-Xに憧れていて、学生の頃乗ってたバイクもホンダばかりで完全にホンダ党でした。 学生の頃はとても車を持てなかったので、社会人になってから憧れのCR-Xを中古車で買いました。 学生の頃バイト先の先輩がハチロクでジムカーナをしていたので、モロに影響を受けて自分もモータースポーツデビュー。 浅間台や茨城中央、筑波のジムカーナコースまで遠征したり、会社の先輩に誘われて瑞浪モーターランドや愛知県にある河川敷のジムカーナコースにも行ったっけ。 V-TECエンジンは速くて楽しかったですが、最後は前オーナーが起こした事故後の修理が中途半端で、一般道走行中に片側のエンジンマウントを止めるボルトが折れて、エンジンがサブフレームに落ちました。 修理は無事にできたのですが、中古車に対する不信感が払拭できなくて、次の車を物色し始めることに。 その頃走り好きの友人がユーノスロードスターを買うと本やビデオを買い揃えて盛り上がっていましたが、自分のロードスターに対する第一印象はナンパなイメージだったので、あまり興味がありませんでした。 しかし友人の盛り上がりに影響されて徐々に興味を持つようになり、ディーラーで試乗したら遅いけどヒラヒラ曲がって、楽しくて気持ち良いぃぃぃっ!ライトウェイトスポーツと言う同じ種類の車ですが、CR-Xとは全く違う方向性の楽しさに大きな衝撃を受けたのです。 ホンダ党だったはずが、あっという間にユーノスロードスター党に変わってしまい、数ヵ月後にはディーラー前で納車の記念写真を撮ってました。 ・・・続く
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家族4人(大人2人+子供2人(小学生))で楽しく乗ってます。
こんな楽しいクルマを作ってくれたフィアットに感謝!
過去にユーノスロードスターを4台(5回)乗り継ぎ、最後は限定車のM2 1028(ちょう28)に乗ってました。
詳細はカテゴリーの車歴からどうぞ~。
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