9月も半ばと言うのに相変わらず暑いですね・・・。
ほ~り~さんが本気になり、コチラも気合を入れないと全く歯が立たないので、9月25日に開催されるはこしゅうGP&195 F-Cupに向けて、もう少し涼しくなってからやろうかと思っていた28のリヤバネ交換作業をしました。
外したついでに全部バラしてお掃除。
アッパーマウントの裏側。この汚れ方はもしかしてショックのオイルシールの寿命かな?
ロアシートのネジ部も汚れてるので掃除。
とここで、以前からやってみたかった検証をしてみました。
ロドスタのリヤサスはストロークが少なく、車高を下げ過ぎるとすぐにバンプタッチして乗り心地が悪くなるのは有名な話。
自分の28はショックのロッドにタイラップを巻いてストロークチェックをしてるけど、リヤに12Kg/mmのバネを入れててもいつも使い切ってる状態。
で、確認したいのは色々なサイトで紹介されている、ロドスタのリヤサスはフルストロークするとアームとボディが接触して、アームロックするというもの。
これを確かめるためにバネを抜いて28にセット。
ジャッキでロアアームを押し上げて行くとバンプラバーにタッチ。この状態ではアームとボディに3mmぐらいのクリアランスがあります。
ここからさらにジャッキアップするとバンプラバーがつぶれて変形し、アームとボディが接触。
接触部のアップ。完全に当たってます。
ではタイヤを付けた状態ではどのぐらいストロークしてるか再検証。
これは一番伸びた状態。
バンプタッチ状態。
これがアームロックした時のボディとタイヤの関係。いわゆるノーサス状態ですね。
サーキット走ってても普通のロールではこんなにストロークしてる感覚はないので、縁石アタックとか瞬間的に高い入力が入る時にストロークを使い切ってしまうんでしょうね。
ちなみに爪折り済リヤフェンダーとのクリアランスは意外とあります。
ホイールとタイヤサイズ15インチ8Jオフセット+32に5mmのスペーサーをかましてるので+27に、195/50R15のフェデラル595RS-R。
タイヤのサードウォールからホイールアーチの下端の距離は約25mm。実際は折った爪が内側にあるので、20mmぐらいかな。まだまだイケますねw
検証が済んでスッキリしたので、メインのバネ交換作業へ。左が12Kg/mm。右が14Kg/mm。
14Kg/mmのバネは以前フロントで使っていた物。
組み上げて終了~。これでフロント16Kg/mm、リヤ14Kg/mm仕様になりました。どんな結果になるか楽しみです!
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