以前の記事で我が28の前オーナーのKさんが帰国されたと書きましたが、ついに戦闘車両を購入されたので、お披露目を兼ねてツーリングに行ってきました! なんか並ぶと28がすっかり旧車に見えるのは仕方ないな。実際15年前の旧車だしw 参加された皆さん、楽しい時間を有難うございました。また季節が良くなったらお会いしましょう! PR 去年まではサーキット走行前に定期的にブレーキのエア抜きをしてましたが、諸事情により最近走行会に行けなくなってしまったので久々にメンテ。
今回はブレーキとクラッチフルードを全交換。場所はいつものスプリント。 今まで使ってたのはAPロッキードのDOT5.1でしたが、今回大石さんに勧められたのがコレ。 Ate SUPER BLUE RACING DOT 4 Ate=アーテと読み、ドイツのブランド。 初めて聞くブランドで、名前のブルーは何の事かと言うと… フルードが真っ青!大石さんも初めて使ったので驚いてました。外から見ると紺色。なんとなくアメリカの着色料バリバリのジュースみたい。 どんなメリットがあるかと言うと、エア抜きした時にフルードに混じったエアが分かりやすい。今回ブレーキとクラッチ両方交換して800mlぐらい使いました。残りは継ぎ足し用に取っておきます。 ちなみに全く同じ性能で通常のフルード色のバージョンもあります。劣化したらどんな色になるか興味ありますね(笑 北海道旅行から帰ってきて久々に28を見ると…
ん? 貫通ナットの中が泥で埋められてます!しかもリヤ左右のみ。 「こんなしょーもないイタズラするのは小学生だな!」と思い、ナットを外して泥を取り除くと、何と体長15mmぐらいの緑色の幼虫が数匹出てきました!(焦 ご丁寧に全部のナットから。 「幼虫を先に入れた上に泥でフタするなんて気分悪いし、何て手の込んだイタズラだ!」と怒りながら泥と幼虫を取り除き、元に戻したんですね。 で、翌日の夕方、嫁さんが「何かまた泥詰められてるよ」と教えてくれたので、見に行くと一本だけですが泥が詰まってました。 「またか!」と思いましたが、ふと車の近くを良く見ると黒い蜂が飛んでました。 もしやと思いグーグル先生で調べてみると、土蜂(つちばち)という種類の蜂がいて、泥でとっくり状の巣を作るそうです。で、この時期は適度な大きさの穴にモンシロチョウの幼虫を集めて卵を産み、泥でフタするとか。 中には原付スクーターや草刈機の排気口に泥を詰められて、エンジンがかからなくなるトラブルも。 多分犯人は(人ではないですが)土蜂で間違いないですね。疑ってしまった近所の小学生の皆さん、ゴメンナサイ。 しかし、このナットを使い始めて13年ぐらい経ちますが、こんな目にあったのは初めてです。全国のロングタイプの貫通ナットユーザーの方で、同じような経験をされた方はいないですかね? 対策としてナットの頭にガムテープで蓋をしてみました。 で、週末見てみると… 土蜂さん、負けたよ…orz
会社の休み+有休を引っ付けて、7月9日~14日まで親戚のいる北海道へ法事兼家族旅行に行ってきました。前に行ったのは2007年11月なので1年8ヶ月ぶり。
今回はちょうどラベンダーの開花シーズンだったので、北見を拠点にレンタカーで旭川、美瑛、富良野、中札内を一泊二日で見て回るコース。 【一日目】 旭川の「嵐山陶芸の里」と言うところにガラスや木、陶芸の工房が集まっているので行ってきました。 今回お邪魔したのはコチラ。 GLASS STUDIO 惇工房 CRAFT BROWN BOX どちらも面白い作品があって、見ごたえ十分。 特にブラウンボックスには、4年前に岐阜の飛騨高山へ旅行した時に立ち寄った「柏木工」で購入したウッドバード靴べらがコチラの商品と分かり、思いがけない出会いとなりました。 良い物を見て目の保養を堪能した後は、旭川と言えばお約束の旭山動物園に移動。 ヒョウとエゾシカの子供。普通はアザラシや白くまの写真撮るのにねぇ。撮ってませんねぇ。 この日は美瑛を通って富良野で宿泊。 【二日目】 子供達が朝早く起きたので、空いている時間を狙ってファーム富田に行ってきました。 ほぼ満開で見ごろでした。初めて見たけどあまりの美しさに感動。自然って凄い。 青い空と花畑。北海道のこういうスケールが好き。 ミツバチもたくさんいました。仕事熱心で全然逃げない。 美しい景色とラベンダーの香りですっかり癒されました。また行きたいですね。 10時半過ぎに富良野を出て中札内に移動。 目的は生キャラメルで有名な花畑牧場!到着は13時頃だったかな。 お昼ご飯がまだだったので 花畑牧場内にあるホエー豚亭でランチ。結構な人が並んでて45分ぐらい順番待ちしました。 自分が順番待ちしてる間に嫁さんと子供と祖母は買い物。無事に生キャラメルを手に入れることができました。 で、順番待ちしてると 働く社長!生 田中義剛 登場!!どうやらイベント終了後にコチラを手伝いに来たみたいです。う~ん、好感度アップですね。 席について暫くすると来ました豚丼!蓋からはみ出た豚肉がド迫力! 食べると炭火で焼かれた豚肉はメチャウマ!!タレも絶妙でちょっと衝撃を受けました。う~ん、こんな美味い豚丼は初めて。ご馳走様でした。 また食べに来よう。 その後松山千春の実家がある足寄(あしょろ)を経由して北見に戻りました。二日間の総走行距離は600kmぐらい。計画してた時は無理かな?と思っていましたが意外と回れるもんですね。 五感が刺激される充実した旅行でした。
来月で7回目の車検を迎える我が28。今の見た目重視の車高では最低地上高が厳しいので直します。
16インチを導入した当初はフロントタイヤがインナーフェンダーにボリボリ当たってたけど、最近は音がしなくなって順調に成長したっぽいので、車高調整のついでにチェック。 左側。 当たった跡はあるけど問題無し。 で、右側。 !!! 当たって電着層が出てる!しまった。成長しすぎたか。 ちょっと前にいつも愛読している「猛烈RS」のぐっさんの記事で同様の症状&対策が紹介されてたけど、気を付けなければいけませんね。車検整備の時にシャーシブラック吹いてもらいます。 で、各車輪のお皿を10mm上げてタイヤを取り付けたら、車高のなじみを出す為にテストドライブ。 家を出て直線道路をゆっくり走って、信号のある交差点を過ぎたら突然ステアリングが左右に振られ始めたので、慌てて路肩に車を停めて足回りをチェックすると、左前のホイールナットが1本しか残ってない!!! 残ったホイールナットは2~3山しかかかってなく、もう少しでタイヤが外れて大事になるところでした(焦 とりあえず残った1本をレンチで締めて、車を邪魔にならないところに移動させて、歩いてナットを捜しに行きます。 すると交差点に あった(滝汗 もう一個も交差点手前で見つかったけど、残りの一個が家まで戻っても見つからず、とりあえず3本で家まで戻りました。 自分の作業を思い返すと左フロントは仮締めだけして、ジャッキ下げた後にトルクレンチで本締めした記憶がありません。いつもやっている作業だからこそ慣れで気を抜かないように気を付けないといけませんね。 今回は完全に運が良かっただけで、あと数メートル車を停めるのが遅かったら、と思うとゾッとします。 スイマセン。猛省してます。 カー用品店で無くなったナットの代わりを買ってきて、改めでテストドライブ。今度は2回トルクレンチでチェックしたから大丈夫。 調整前 調整後 たった10mmでも車高上げると乗り心地が全然良いなぁ。多分調整前の縮み側の有効ストロークって10mm無いと思う。何事も程ほどが良いのかも。 その後エンジンオイルを交換するためにスプリントへ。 前回のオイル交換が11月末だから半年以上前。こんなに引っ張った理由はエンジンのオーバーホールを近々やろうと思っていたからだけど、諸事情で延期することにしました。 まぁその分じっくり考えようと。 ■今回のメニュー ( )は前回 エンジンオイル:SUNOCO BRILL 10W40(同7.5W30) 【MEMO】 走行距離:103330km 次回エンジン&フィルター / ミッション / デフオイル交換 先日の記事で完売のお知らせをしましたが、アイスタさんに確認したところ完売の告知をした途端お客様から結構問い合わせが来たそうで、結局期間は未定ながらも併売する事になったそうです。
なのでもう手に入らないと諦めていた方はお早めに! ちなみに新しいRP-F1は14インチ リム幅7J オフセット+28です。 実物がお店にあったので拝見しましたが、リムの深さは変えずにセンター部の形状を見直すことで対応していました。一見ツライチ度が減ってインパクトは減るけど、さり気ない感じがして良いかも。 もし自分が買うなら迷わず旧タイプですけどw 2006年の9月に導入して以来すっかり気に入って愛用しているRSファクトリーSTAGEさんの2寸管。
今までアフターメーカーやショップオリジナル、果ては自作と色んなマフラーを試してきたけど、音質、音量、性能、ルックスなどロードスター専用設計とあって今のところ自分のベストマフラー。 普段は専用のインナーサイレンサーを付けて使ってます。 インナーサイレンサーを外した状態。 外したサイレンサー。ファンネル形状で60パイから46パイに絞られてます。ほぼ3年使って真っ黒。 取付けは始め手持ちの電動ドリルでトライしましたが全く歯が立たず、スプリントにお願いしました。ステンレスは硬い素材なので甘く見ちゃいかんですよ! マルハのスポーツキャタライザーを付けているので、抜けが良くなる代わりに音量もアップします。 なのでサーキットではストレート、街乗りではサイレンサー付きと使い分けていますが、個人的にはサイレンサー無しで街乗りは音質が炸裂系になるし音量が大き過ぎてあまりオススメしません。 そういえば純正触媒+2寸管の音は試してないので、そのうちやってみるかな。 マフラーは感性の部分が多いので面白いですね。 前回のスロットル交換の続き。今回はアクセルワイヤーのブラケットを交換します。
アクセルワイヤーブラケットが非線形のままでスロットルを線形に交換すると、このようにワイヤーが曲がってしまいます。 ローアングルから見たところ。何となく抵抗が多そうで、よろしくないカンジ。 で、線形スロットル専用のブラケットを購入。 品番は BPR5-13-665 で360円でした(2009年6月現在) 左が非線形スロットルのブラケットで、右は線形。ステーの取り付け穴は同じなので、ワイヤーを固定する穴位置がだいぶ変わってます。 交換後。自然な配置になりました。 その他気付いたこと。 スロットルの交換前はアイドル状態で「ぷ~」言う音がしてて、エンジン切ると「きしゅー」と言う吸気音がして止まってましたが、交換後は無くなりました。 交換前の方がレーシーな感じがしてて「俺のエンジンは特別さ!」と勝手に妄想してたのですが、もしかしたらISCVの劣化かな?だとしたら思いっきり勘違い野郎ですな…。 同じ28乗りのこいずみさんのブログでも紹介されている、NA8 Sr.1の非線形スロットルからNA8 Sr.2の線形スロットルへ交換しました。
ネタとしては今更な感じですが、運良く某オクでビッグスロットル加工済みの中古品が安く出ていたので、試してみようかと。 ■非線形&線形スロットル概要==================== 外観で違うのは○で囲われている画像左側のSr.1の非線形スロットルが複雑なリンケージで構成されているのに対し、右側のSr.2の線形スロットルはシンプルで一般的な形状をしています。 Sr.1がなぜ非線形スロットルを採用したかはググッてみてくださいw ちなみにNCでは電子スロットルが採用されていて、この部分がモーターに置き換わっています。 ■取り外し============================= ①インテークパイプ ②インテークパイプに繋がる配管 ③アクセルワイヤー ④ISCV等のカプラー ⑤スロットルボディ ⑥スロットルボディ下に繋がる冷却水の配管 の順で外します。 他のHPでも書かれていますが、冷却水の配管を外すと冷却水が出てくるので、ボルトなどでフタをした方が良いです。冷却水が熱い時はやけどに注意! 10万キロを超えて初めてスロットルを外しましたが、カーボンでデロデロ!特にインマニ側はかなりの量が積もってました。カーボンが湿っぽいのはブローバイのせい? インマニ奥をアップで。う~ん、汚い!エンジンOHの時にはここも洗浄してもらいます。 ■ビッグスロットル概要======================== インマニの口径をノギスで測ってみます。 58.5mm。 二つのスロットルを比較します。右側の線形スロットルはビッグボア加工後それほど使用してなかったので、まだきれい。 インマニ側を比較します。赤い線で見比べると、わずかですが、右の線形スロットルの方が大きいです。元々付いてた非線形スロットルはあまりに汚いので掃除しました。 ノギスで測ると、非線形スロットルの口径は57mm、線形ビックボア加工スロットルの口径は58.5mmと1.5mm大きいですが、インマニ側の口径が58.5mmなので、ビックボア加工と言いながらもスロットルとインマニの段付きを無くすのが狙いだったようです。 同じビッグスロットルでもアライブ石井自動車のじゃんぼっとるは口径が60mmなので、コチラの方が効果はありそう。 赤い線で見比べると、スロットルバルブも拡大加工されています。大きさは測れませんでしたが、ノーマルのスロットルバルブが55mmなので57mmぐらいかな? 良く見ると左側のスロットルボディにある段付きが右側にはありません。またシャフトも削ってあり、スロットルが全開時の抵抗を減らす工夫がされています。 ■取り付け============================= 取り外しと逆の手順で。 ■試乗=============================== とりあえずポン付けできたので試乗してみます。 第一印象はアクセルの踏み応えが軽くなってエンジンのレスポンスも向上しました。体感としては車が軽く動いて、アクセルを少し開くだけで車がスッと前に出るカンジ。 アクセルの踏み応えが軽くなったのは、スロットルバルブを戻すスプリングが軽くなったことが大きいのかも。慣れの問題かもしれないけど、非線形スロットルの踏み応えの方が好みかな。 しかし、アクセルを徐々に踏んでいくと回転を一定に保つことができず、2000回転付近でエンジンの回転が上下してしまいハンチングが起こります。 また、じわっと踏んでもストールするような息つきや、逆にぐわっと回転が上るドン付きが起こります。 戻ってこいずみさんのブログを見ると「アイドル調整が必要」と書かれています。浮かれてすっかり忘れてましたw ■アイドル調整============================ ボンネットの裏側の真ん中にアイドル調整の手順が書かれています。ちなみに自分はタイミングライトを持っていないので、点火時期の調整はしませんでした。なので、5番からのやり方をご紹介します。 最初にISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)の取り付けボルトを緩めておきます。今回自分の手持ちの工具では、インテークパイプを外さないとISCVのボルトを緩めることができなかったので、アイドル調整前に緩めました。 ちなみにボルトは7mm。 エンジンルーム左側(乗車した状態で)のストラット付近にある黒いダイアグノーシスの箱を開けると、裏側にこのような記載があるのでTEN(イニシャルセット端子)とGND(グランド=アース)を繋ぎテストモードにします。 手近なゼムクリップを開いても良いですが今回は見つからなかったので、針金をテキトーに曲げました。 曲げた針金をこのように差し込むとテストモードになります。 この状態でISCVを車両前後方向に回転させ、アイドルスイッチが入るところを調整します。今回はアイドリング状態でファンが止まり、スロットルを開いたらファンが回るようにしました。 この状態で回転を上げてもハンチングを起こさずスムーズに回転することを確認したら針金を外し、エンジンを止めてISCVのボルトを固定して調整完了。 ■再び試乗============================= 低回転のギクシャク感が無くなり普通に走れるようになりましたw 調整後はシフトダウン時にアクセルを煽ると、エンジンが軽く回るようになって気持ち良いですね。劇的では無いですが、気持ちアクセルのツキが良くなったと思います。 これがビッグスロットルの効果なのかは、ノーマルの線形スロットルと比較してないので分からないですけど。もし変わらなかったら、高い買い物だったというオチで・・・。 ※インマニに付いてるアクセルワイヤーのブラケットが非線形と線形で違うので、今週末交換します。
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家族4人(大人2人+子供2人(小学生))で楽しく乗ってます。
こんな楽しいクルマを作ってくれたフィアットに感謝!
過去にユーノスロードスターを4台(5回)乗り継ぎ、最後は限定車のM2 1028(ちょう28)に乗ってました。
詳細はカテゴリーの車歴からどうぞ~。
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