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我が家のファミリーカー兼、嫁さんの買い物車です。 チッコイ車に家族4人(大人2人+子供2人(中学生+小学生))で楽しく乗ってます。 こんな楽しいクルマを作ってくれたフィアットに感謝! 過去にユーノスロードスターを4台(5回)乗り継ぎ、最後は限定車のM2 1028(ちょう28)に乗ってました。
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8月にポロリした156のミラー。
対処法をググってみると先人の知恵が色々見つかります(助かります)。

中古のドアミラーを購入する手はあるけど、いつ同じように壊れるかわからないので、根本的な原因を探ってみました。

構造を確認すると台座上部にうっすらと溝が切ってあり、そこにクリップがはまることでスプリングを押さえつけているようです。
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更に台座上部の内側を良く見ると、テーパー状に徐々に薄肉になっています。

想像ですが、どうやら使っているうちに薄肉化したところの強度が落ちて、外側の面が内側に傾きクリップが外れてしまうっぽいです。

先人の知恵の中にはミラー鏡面部を上手く外せば、DIYで部品代の出費無く(重要w)バラバラになった台座部とミラー本体側の部品を組み合わせて修理が可能とか。

ダメ元でやってみよーと言うことで、針金を使ってミラー裏面の爪にアクセス。


ごそごそ・・・。

うーん、全然引っか掛からない。

ごそごそ・・・クッ(手応え)。

おっ、引っ掛かったな!

ふんぬぅぅぅ~~~!

バリボコ!


あ・・・、やっちまった
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ミラー臨終・・・(チーン)




気を取り直して、台座とスプリングの固定作業。

台座に穴をあけてそこにボルトを通しスプリングを固定する方法が紹介されていましたが、自分の手持ちの道具ではどうにもスプリングを縮められない。

作戦変更と言うことで、近所のホームセンターで強度の高いインシュロックを買って来て固定しました。
DSC08490.jpg

























ミラーを割ってしまったのでディーラーに部品を注文するも国内在庫なし・・・。

3週間後、部品が届きました。コレ品番かな?
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新品のミラー(右)。
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パチンとはめて完成。

コレで安心して走れます。
これからはむやみにミラーを倒さないようにしよう。そうしよう。
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ところで156のミラーベース(ドア側の黒い三角形の部品)って樹脂製と思ったら、アルミのダイキャスト製なんですね。イタリアの製品だなぁと感じた瞬間でした。
 

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先週156で家族と出かけて駐車場に停めた時、手動格納式ミラーを折り畳んだら急に手応えが無くなってユルユルになりまして、正しい位置で止まらなくなりました。

おもむろに上に引っ張ってみたら・・・
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ポロリしましたw

台座部分
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ミラー本体側
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どうやら台座シルバー部の上側にある溝にミラー側の奥のクリップが止まっていたっぽい。

出先では直せなかったので、太めのタイラップで縛り付けときました。DSCN0202.jpg


































これで走行中に風圧で自動格納することは回避できましたw

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月曜日に仕事が終わって自宅に帰ると、嫁さんから「アルファで公園に行ってバックで駐車したら、トランクを木にぶつけて凹ましてしまった」と報告ありまして、夜も遅かったので翌日確認することにしました。

んで、凹みを確認すると
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良く見るとV字に凹んでて、広範囲・・・。
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結構目立つ場所でこのまま乗り続けるのはちょっと・・・なので、以前28の凹みを直してもらったデントリペアのお店スムースワークスの福田さんに連絡。

今日は長男の運動会で有休を取っていたので、今日の夕方なら都合が良いと回答を頂き、早速行って来ました。
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最初は預かりの方向で話をしていましたが「できれば今日中に・・・」とお願いしたところ、了解してもらいました。有難うございます!


ビフォー
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アフター
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スゴイです!
道具を駆使して作業した結果、元通りになりました。福田さん流石!

作業を見てると簡単そうに見えるけど、コレは職人技ですねー。

板金塗装だと2~3日の預かりになるところを、デントリペアなら数時間で直ってしまいますし、再塗装もしないので色ズレもありません。

凹ました場所や程度に合わせて修理方法を選択することになりますが、まずはデントリペアで直せるキズか相談してからの方が良いと思いました。

福田さん、有難うございました。

工賃や詳細についてはスムースワークスさんにお問い合わせください。

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取り外し編からの続き。


新品(左)と外したサーモスタット。
品番: 60653946。ディーラーで買うと1.5万円ぐらい。某オクでも売ってるようです。

たかがサーモスタットがなんで1.5万もするかと言うと、ケースと一体なのが原因・・・。
エンジンとサーモの間は黒いO型のゴムパッキンのみで、ガスケットはありません。
この症状からサーモが解放したままと思っていましたが、目視では閉まっていました。
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今回は水温センサーも交換しました。
品番:46474712。ディーラーで3200円ぐらい。新品は締め込み部が厚くなってて、作業性が向上してるっぽい。
DSC07843.jpg
 


 




















そしてこれが今回の最大の難関!
ホースを留めてるバンドなんですが、手持ちの工具(ウォータープライヤー、ラジオペンチ)の相性が良くないのか作業性が非っ常~~~に悪い!アルファロメオのエンジニアがどういう思考でこのバンドを採用したか理解に苦しみました。もしかして専用工具とかあるのかな?

ちなみにこれは閉じた状態。
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開いた状態。
ホースを挟んでなければ上手くハマるのですが、ホースを締めようと思うとテンションが強く、工具も滑ってしまって上手く爪が引っ掛かりません。

コレと格闘してかなり時間をロスしました。30分以上やってたかな・・・。
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仕方がないのでホームセンターで汎用のホースバンドを調達しました。
攻略も大事ですが、かなりムキー!!となったので、諦めも肝心かと・・・。やっぱりネジ式はストレスフリーだなぁ~。ゴムホースに使うバンドは常にテンションがかかっているタイプの方が本当は良いんですけどね~。
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交換したサーモ。今回外したバンドがネジ式に交換されてますw
アッパーホースにはホースを傷つけない二重タイプをチョイスしました。
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エアフロとインテークパイプ、バッテリーを元に戻します。
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ビニール袋で受けていたクーラントはコーヒーのペーパーフィルターを使ってゴミを濾しました。クーラントが足らない場合は水道水を補充します。

ラジエターキャップを外してエア抜きします。エンジンをかけてアッパーホースを揉みつつ、エンジンとサーモの継ぎ目や外したホースを目視して漏れが無いかチェックします。
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始動直後。50℃以下。
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70℃越え。アッパーホースが温かくなってきます。もうすぐサーモ開放。
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90℃。ラジエターファンが回ることを確認します。80~90℃ぐらいでリザーバタンクからクーラントが溢れることもあるので、やけどに注意してください。
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サーモと水温センサーを交換後街中を走りましたが、水温は75~80℃ぐらいで安定しており、渋滞では90℃を指します。メーター振り切りとかはありませんでしたw

そして何よりヒーターの効きが良い!156ってこんなにヒーター効くの?って感じw 今まで24℃ぐらいに設定しててもナカナカ暖まらなかったけど、交換後は暑いぐらいwww 設定温度は21℃ぐらいで十分ですな~。

時間と手間はかかりますが、バンド類さえ攻略できればDIYでも交換できる作業だと思いまーす。

MEMO
走行距離 71600km

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先日臨終してしまった156のサーモスタット。部品が届いたので交換しました。

156のサーモスタット交換は初めてなので、グーグル先生に交換のノウハウを教えてもらいながら作業開始。TSは156のV6やNA&NBロードスターよりかなりメンドクサイらしい・・・。
※作業はエンジンが冷えている状態で行ってください。くれぐれも自己責任で。

サーモスタットはエンジンの右側。エアフロの下にあるので、バッテリーとインテークパイプを外します。
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エアフロを留めてるバンドは小さめのマイナスドライバーでこじると外れます。インテークパイプは外さずに回転させて避けました。
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サーモスタットとご対面。 
DSC07830.jpg

























エアフロが外れると、サーモスタットの真下にミッションのサービスホールが見えます。
クーラントがかかる可能性があるので、ガムテープなどで養生しておくのが吉かと。自分はその隣にある黒いゴムの蓋も念のため養生しておきました。
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最初の難関、ラジエターホースを留めてるバンド。ナニコレ!こんなの見たことなーい!
このバンドは再使用不可なので、事前に通常のネジ式バンドを用意して交換してしまった方が良いです。ちなみにホースサイズは約43mm。
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クリップをマイナスドライバーとプラハンで叩いてスライドさせて外します。
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ホースを傷つけないように注意しながら、バンドをマイナスドライバーでこじります。自分は凸部をプラハンで軽く叩いたら簡単に広がりました。
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通常なら先にクーラントを全部抜いて作業しますが、先人の知恵を使わせて頂き、アッパーホースからこぼれるクーラントを買い物のビニール袋(二枚重ね)で受け止める作戦!
今回は超手抜き&モッタイナイ精神全開でクーラントの交換はせずに再利用しました。
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サーモ下以外のホース類が抜けた図。サーモの後ろのホースからも結構な量のクーラントが出て来るので、ビニール袋で受け止めるか、ホースにメクラをしましょう。サーモ下のホースはサーモ本体を外してから抜いたほうが作業性が良いです。
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サーモが外れました!
サーモが付いてたエンジンの取り付け座面を触ってシールが残っていたら、800番~1000番の耐水ペーパーヤスリで汚れを取ります。
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組み立て編に続く・・・。

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我が家のファミリーカーとして活躍中の156。
今年に入って何となくヒーターの効きが悪いなーと思ってて、昨日高速に乗ったら水温が上がらない・・・。
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画像は100km/hで走行時の水温。
50℃ちょっとって、サーモスタット大開放中ですねw

ちなみに渋滞にはまるとこんな感じ。
DSC07740.jpg

























90℃。
水温計は無事でしたwww

過去記事を見直してみたら、2010年のアイドル不調の診断で水温センサーとサーモスタットの不調が出てましたね。納得できたので交換決定w

このままだと水温が上がらない>エンジンが暖まらない>チョーク状態で燃料増加で燃費が悪くなるので、経済的にも早めの交換が吉ですな。何より冬の夜の高速でヒーター効かないとキビシイので・・・。

故障時に閉まったままだとオーバーヒートしてしまうので、開放してくれて良かったです。

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年末の帰省の長距離移動に備えて156のメンテ。
DSC09826.jpg

































■今回のメニュー ( )は前回
   エンジンオイル:FUCHS 10W40(同)
   ミッションオイル:GULF 75W90(同)

今年はアイドル不調や燃料ポンプ割れの修理をしたのでお金はかかったけど、おかげで快調になりました。

つかの間の快楽に酔いしれようw

================================

昨年末の車検時にリヤだけ交換したディクセルの低ダストタイプのブレーキパッド。
ほとんどと言ってもイイくらい汚れなくてストレスフリー。

対してフロントは純正のパッドが半分ぐらい残ってたので無くなるまで使おうとしてたけど、汚れないリヤと比べて2週間ぐらいで汚れてしまう・・・。

正直イラっとしてたので、在庫もあることだし思い切って交換しましたw
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これで足元がいつでもきれいな156に変身さw
フィーリングの比較はまた後日~。

【MEMO】
 走行距離:68254km
 次回エンジンオイル / オイルフィルター交換

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156が修理から帰って来ました!

治った156の室内は当たり前だけどガソリン臭がしなくてとても快適。
ようやく普通の幸せを手に入れましたw

次はどこが壊れるのやら・・・。

で、帰りにアルファロメオ100周年のお土産をもらいました。
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もったいなくて使えませんなぁ~。

■MEMO
 走行距離: 67224km

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乗っても停まっても、ハイオクガソリンの臭いが車内に充満している我が家の156。

長男は乗ってる間中「臭い臭い」と騒ぐし、次男は鼻つまむしなーw

代車なしでもアレをこーすればどーにかなりそうだったので、今日の夕方に156をアレーゼに預けて来ました。

早ければ今週中頃に完成予定です。

とりあえず、火だるまの恐怖からは解放されました(ホッ

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本日アレーゼから入電。

 ア: 「在庫切れだった燃料ポンプが入荷しました!」

 お: よっしゃ!これでガソリン臭い室内ともオサラバだな!

 ア: 「でも代車が全部出払っててすぐに作業が・・・」

 お: ・・・orz


と言うわけで、代車が帰って来るであろう再来週に修理予定です。


どうかそれまで燃えませんように(-人-)

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自己紹介:
我が家のファミリーカー兼、嫁さんの買い物車です。
家族4人(大人2人+子供2人(小学生))で楽しく乗ってます。

こんな楽しいクルマを作ってくれたフィアットに感謝!


過去にユーノスロードスターを4台(5回)乗り継ぎ、最後は限定車のM2 1028(ちょう28)に乗ってました。


詳細はカテゴリーの車歴からどうぞ~。

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