∴ 156のブレーキパッド

まず純正のパッド。値段はフロント16600円、リヤ12600円で、全部で29200円。


最初はこれで良いかと思っていたけど、156はブレーキダストですぐにホイールが汚れてしまうのが不満。確かに街で見かける欧州車は国産車に比べてホイールが汚れてますよね。

前に足回りの設計をしている友達から聞いたけど、ホイールの汚れに一番うるさいのが日本人とか。欧州の人はブレーキは効くんだから汚れて当たり前と考えているようです。日本人は効いて欲しいけど汚れるのはイヤで、きっと綺麗好きなんですね。


なので、ついでに汚れのストレスが解消できたら良いと思い、アルファ乗りのMIYAに相談。

するとすぐに「使ったことは無いけど、クランツかディクセルが汚れが少ないみたいです」と的確なアドバイスをもらいました。


早速ディーラーにクランツのパッドの値段を確認したところ、フロント22000円、リヤ18800円で全部で40800円。純正よりも11600円高い・・・。ところがディーラーの営業マンが「お客様が購入された部品を、持ち込みで取り付けることも可能ですよ」と情報をくれました。

ちなみに156　TSは02年式からリヤのブレーキパッドの形状が変わっているので要注意。自分のはGF-932A2という車両形式で前期でした。


ネットで安いところを調べてみると、クランツのジガベーシックがフロント19404円（GF710)、リヤ16582円（GF762)で全部で35986円。ディーラーで買うよりは安いけど、純正より6786円高。

ディクセルのMタイプが前後同価格で15120円（F：251 1007　R：255 1018）で30240円。純正より1040円高。純正よりちょっと高いけど、効きが同等で汚れが抑えられるのであればOKということで発注しました。


あとは純正パッドでイマイチなブレーキの効き方が改善されると文句無し。好みもありますが、156は初期の効きが強すぎで運転が難しいんですよね。更にペダルの遊びが調整できれば良くなるかな？