∴ 癒される

500Sはエンジンを切る時

「フォ　フォ　フォ　んぐ・・・」

と鳴きます。

ピストンが上下している音って、生き物感があってイイですね。

∴ キーカバーをカスタム

昨日のブログで「気が向いたらカスタムしよう」と言っていたキーカバー。


早速気が向いたので純正の黒いキーカバーをベースに艶有り黒にしてみました（笑。

元々シボが入っているのでそのままクリアを吹くとこんな仕上がりに。
 
いかにもなシボ上塗装。

そこから小一時間ほど磨いてみました。

端末の仕上がりはイマイチですが、広い面はシボが消えてピアノブラック調になりました。

ちなみに小細工してセンター部分は未塗装のままです。

黒のコントラストが渋くてイイカンジ。

全部艶有り黒にするなら、アクセサリーで買った白いキーカバーを塗り替えた方がきっとお手軽にできますね。

裏面は後日磨きます～。

∴ 純正アクセサリー

500Sを買う時にアクセサリーをアレコレ選んでいたのでまとめてアップ。

500ロゴのフロアマット。スカッフプレートのデザインと被ってしまった（笑。

角度調整式アンテナ。

キーカバー（左）。

キーカバーはアクセサリーカタログではイイカンジと思ったけど、500Sの内装ではちょっと浮いてるかな～。

気が向いたらカスタムしよう。

∴ 塗装ムラと初オイル交換

納車当日に500Sを良～く見たら運転席側のドアの塗装が縦縞のムラムラだったので、ディーラーに相談すると「とりあえず本社に報告します」と受けてくれました。

おそらく陸揚げした後に傷が見つかって、納車整備センターで再塗装されたんでしょうけど、正直イマイチな仕上がりかなぁ。

今後の展開は未定ですが、綺麗に直ってくれるのを希望します…。


そんな500Sですがクルマそのものはとても楽しくてお気に入り。長く乗るぞ～！

走行距離も170㎞を超えたので、エンジンオイルを交換しました。

作業はもうじき店仕舞いしてしまうスプリントさんで。こんなに作業が丁寧＆確実ないいお店が無くなってしまうのは、本当に寂しい…。
 
メーカーが推奨するエンジンオイルの交換サイクルはもっと先ですが、170㎞そこそこで交換するのは完全な自己満足ですわ。

慣らし運転でこまめにオイルを変えると良いエンジンに育ちそうかなぁと。

オイルはフックスの化学合成油5W-40（3L）にしました。純正と同グレードだけど工賃込で5000円以下なのでコレで十分です。

せっかくリフトアップしたので、下回りを観察～。

フロントバンパー下はフラット＆スポイラー付き（アンダーカバーは外しています）。

フロントのアンダーカバーには空気取り入れ口が。

リヤタイヤ前には2か所のストレーキ。
 
リヤバンパー下にはディフューザー？

お約束の錆（笑。融雪剤が撒かれた道でも走ったんかな？

次回のエンジンオイル交換時期は700㎞ぐらいの予定。
 
ボチボチ一定回転数＆一定速度の慣らしをしたいところ。

∴ 500S納車されました！

本日無事500Sが納車されました！
 
ディーラーのM口さんから一通り説明を受けた後は家族でドライブ。

試乗した時と同じく、街乗りが楽しい～！
ツインエアってちょっと慣れがいるけど個性的～！
人生初のターボエンジンだけど扱いやすい～！
チッコイ車に家族4人（大人2人＋子供2人）で楽しい～！

と、大満足（笑。

1500㎞までは3000rpm縛りの慣らし運転なので、じっくり育てて行きます。

∴ そう言えば

現行FIAT500を初めて見たのは2008年に欧州出張した時だったなぁ～と思い出したので、画像データを探してみました。




2007年に発売されたばかりで話題性があったとは言え、当時から興味アリアリだったようです（笑。

空港のお土産屋さんで新旧500がセットになったミニカーも買ってました。

足かけ5年に渡る伏線があったようです（長過ぎ）。

∴ ツインエアーを選んだ理由（ワケ）

500Sの納車が待ち遠しいおおにしです。こんばんは。
今回ナゼ、28から500Sという2気筒のクルマに乗り換えるに至ったかをつれづれと。


◆価値感の変化
えーと、最近ですね、40歳過ぎてから左車線をのんびり走るのが意外と楽しいことに気付いてしまったのですよ（笑。

のんびり走るには2気筒の平和なカンジがぴったりだなぁと。

自分が若かった頃はストイックな28が楽しく、第一期（1999年～2002年）の頃はオーディオレスでした。ロングドライブしてもエンジン音があれば何の不満も無かったですし。

まぁ、今回はクルマは何も変わってない（というかむしろ良くなっている）のに、ドライバーが老いたと言うことですわ（笑。


◆クルマ好きの性
あくまで個人的な気持ちですが、自分はクルマ好きなので、元気なうちに試乗も含めて色んなクルマに乗っておきたいなと思っています。

例えば
　①ボディ形状（セダン、ハッチバック、クーペ、オープン、SUVなど）
　②駆動方式（フロント駆動、リヤ駆動、4WD）
　③動力搭載位置（フロント、ミッド、リヤ）
　④動力形式（レシプロ：直列、V型、水平対向　ロータリー　モーター）
　⑤エンジン気筒数（2、3、4、6など）
　⑥エンジン排気量
　⑦過給の有無
　⑧トランスミッション形式
　⑨国籍（日本、ドイツ、イタリア、フランス、アメリカなど）
　⑩スタイリング

まだまだありますが、キリが無いのでこの辺で。
これまた個人的な見解ですが、クルマのキャラクター付けに重要なのは①②③⑤⑩かなと。

今まで所有したクルマはCR-X、ロードスター、ワゴンR、マーチ、156V6、156TSで、直列の3＆4気筒とV6のみ。

500Sは2気筒という今どきのクルマでは珍しい程エンジンの存在を主張します。いやはや、4気筒に慣れ親しんでいた自分としてはインパクトありましたよ。


◆2気筒の刷り込み
ブログでは初ですが、ワタクシ18歳から結婚する30代前半までバイクにハマってまして、色んなバイクに乗ってました。

その中で最後に乗ってたのがドゥカティのモンスター900S（L型2気筒）で、コレがノーマルでもめっちゃめちゃ楽しかったのですよ。

2気筒特有の低中速のドコドコ感とダーっと上まで回るカンジも気持ち良いし、街乗りしてもツーリングに行ってもどこでも楽しい。この頃はタイヤの淵に刻印されているビバンダム君を消すことに燃えてたなぁ（笑。

 
ドゥカの前にも国産のツインに乗ってたけど、ドゥカの方が乗り味がダイレクトで作り手のメッセージが強かったですね。
 
2気筒特有のドンツキもライダーがじわっとアクセルを開ければ克服できたし、直4に比べてクランクの幅が狭くジャイロ効果が少ないL型特有の倒れこみもライダーの外足ステップの力加減で調整できたし、乗りこなす＝自分の物になる楽しみがありましたネ。


当時「2気筒のクルマが出来たらエンジンの味があって楽しいだろうなぁ」と思っていましたが、500Sに乗ったら思った通りの楽しいクルマでした。

ドゥカとはエンジン形式とクランク角度は違うけど、同じ気筒数で同じような排気量で同じ国の乗り物。500Sとのカーライフを楽しんで行こうと思います。

∴ 500S注文しました

28を降りることにしてから歯車が異様に噛み合うようになり、水面下では壮大なロケットえんぴつの波に乗っかっております（笑。

発射ボタンを押したのはワタクシですが、皆が幸せになれるといいなぁ。


先週フィアット＆アルファロメオ浜松にお邪魔したところ、7月～9月にお得なキャンペーンをやることを教えてもらい、一気に購入モードに。

キャンペーン中に在庫があり、確実に手に入るボディカラーがボサノバホワイトとグルーヴメタルグレー。本当はフットルースブルーも捨てがたかったんだけど、国内在庫無し＆納期未定だったので諦めて、グルーヴメタルグレーをチョイス。

と言うわけで、希望の色がなくなる前に500Sを注文。


んで、今週もディーラーにお邪魔して書類関係の手続きが終わり、帰ろうとしたら営業のM口さんが「コチラヘどうぞ～」と、外へ案内してくれました。

すると




もう現車が届いてました！あまりの速さにびっくり！

何でもフィアット＆アルファロメオの新車は豊橋港に陸揚げされるそうで、ディーラーが押さえたらすぐに配送されるそうです。

上手くいけば今月中に納車される予定です。楽しみだー！