∴ ベルト交換

某通勤車両が冷間時の始動でヒュルヒュル言い始めたので、エアコンのコンプレッサーとオルタネーターのベルトを新品に交換。

部品は某Dラーの在庫で即入手できました。

交換後はちょいユル張りにもかかわらず、音がしなくなりました。コレで燃費が良くなるとイイな。

◆自分用メモ
・スロープを使った方が効率良し
・カバー類外す
・ナンバープレートも外す
・走行距離：71000km

∴ パワーウィンドー異音修理

先日塗装ムラ修理から帰ってきた500S。

引き取った日に運転席側のパワーウィンドーを上下させると、修理前にはしなかった音がするようになりました。

特に閉める時に「ガコガコ」音がして、明らかに何かが緩んでガタが出ているカンジ。ちなみに助手席側は以前と変わらずスムーズ。

すぐにフィアットに連絡して症状を伝えると「後日修理します」とのことでしたが、気になるので自分で直してみました。


ドアトリム外し手順。

工具を差し込んでオープナーのカバーを外す。


トリム固定のキャップボルト（ヘキサゴン）を外す。


ドアプルハンドルのカバーを外す。


同じく固定ボルトを外す。


ドアパネルとトリムの間に専用工具を差し込んで「バリバリ」と引き剥がす。


トリムを垂直方向に持ち上げると外れるので、オープナー裏に繋がっている部品を外す。


白いクリップを回転させると抜ける。ミラーコントロールスイッチのカプラーも外す。


外れたドアトリムの裏側。クリップ位置の参考に。


クリップ形状。


トリムが外れたドアパネル。

この状態で軽く叩いてみると、真ん中あたりからガタガタ言うので、音がする付近の発泡シートをカッターで切ってみました。

ビンゴ！ここのナットが締まっていませんでした。しっかりと締めて試しにパワーウィンドーを上下させると、音がしなくなりました。


切ってしまった発泡シートは交換が望ましいですが、とりあえずテープで切れ目を止めておきました。

トリムを元に戻して完成です。

オープナーと繋がっているケーブルの黒い部品をトリムに固定しないと、内側から開けられなくなるので忘れずに取り付けて下さい（笑。

∴ 塗装ムラ 完結編

フィアットのM口さんから連絡があり、500Sを引き取って来ました！
 
2週間ぶりの再会～。

気になる塗装ムラは…

ビフォー


アフター


ビフォー


アフター
 

光線と映り込み、角度が違うのでわかりにくいですが、実車はバッチリ直ってます！交渉開始から9か月、めでたく決着となりました。

今回わかったこと
・縦縞な塗装ムラは生産ラインの塗装工程での品質
・交渉に時間はかかるがディーラーの対応を信じて待つ
・グルーヴメタルグレーはメタリックの粒子が粗く補修が難しい
・やっぱりツインエアは個性的で最高（笑。

M口さんありがとう！ますます愛着が湧きました。GW後半は500Sと過ごせそうです。

∴ 塗装ムラ その後４

GW前半に遠出の予定をしていたけど、500Sはもろもろの事情でまだ帰って来ず…。 

M口さんに「R2で遠出は辛いんですが…」と相談すると、代車をマーチに交換してくれました。
   
  
さり気なく500の純正キャップが付いてて素敵。個人的には丸ごと500でも良かったんですが（笑。


と言うわけでGW前半は某所で家族サービスして来ました。
 
クルマを卵に置き換えるのは相当難易度高し。頑張ってますね～。
 
おまけ
メリーゴーランドの上下運動は見覚えのある形。

∴ 塗装ムラ その後３

フィアットのM口さんが頑張ってくれて、代車が来ました。

スバルのR2。見たことはあるのですが、乗るのは初めてです。


なんと嬉しい5MT（笑。シフトフィールがしっかりしていてイイですね。


せっかくなので色々と観察。細っそいエキマニ。660㏄で4気筒ならこんなものかな。エンジンはヒュンヒュン回り1速ではすくに吹け切ってしまうので、2速発進の方がスムーズかな。


スロープで上げて下周りの観察。フロントはストラット。アームの車体側取り付けが2か所でコストかかってます。サスメンバーには補強バー付き。スタビ無し。


リヤもストラット。軽なのに四輪独立懸架！コストかかってるな～。


スバル車にはファンがいるのも頷けますね。

肝心の塗装ムラは交渉から8か月半、ようやく前に進みそうです。M口さん有難う！


4/20追記
週末に家族で買い物に使ってみましたが、思ったより硬い足（特にリヤ）で久々に胃がシェイクされました（汗。独立懸架でもノーマルでこの乗り心地では結構厳しいかなぁ～。

∴ シフトノブ交換

某通勤鈍速車のステアリングをノーマルからナルディ・クラッシックに交換して、ドラポジを適正化したらシフトノブの位置がイマイチになってしまったので、社外品のノブに交換しました。

通販で売ってたタイプRレプリカ。ネジサイズがM10／M12×1.25なのでホンダ車以外でもつけられます。

イマイチなシフトノブの位置はステアリングに対して少し低くなってしまったので、アルミのパイプを切ってシャフトにカラーを挿入して高さを調整。


 
ニュートラルでの位置関係がしっくりしました。地味な調整だけど効きますね。

∴ いちまんきろ

我が家の500Sが本日10,000㌔になりました。

ゾロ目から…


10,000㌔！
 
今のペースで行くと20,000㌔は2015年早々かな。

∴ クラッチペダル異音

実は納車間もない頃からしていたクラッチペダルからの異音。

最初はペダルを踏む早さによってキューキュー言ってましたが、最近は半クラでギコギコ引っかかり気味になって来たので、ペダル周りを点検。
 
工場出荷時の白いグリスが付いてて問題無さ気だけど、手でペダルを押すとやはりギューギュー言う。

分解整備しようかと思ったけど、かなりカオスなレイアウトで下手に手を出すとヤバそうな雰囲気だったので、見える範囲の可動部をグリスアップしてみたけどやはり完治せず。今度の点検で診てもらおうかな。

ここで気になったのがペダル奥の横長の板。何だろう？と思ったらブレーキペダルと繋がっていて、ペダルを手で押すと板が右側にスライドします。

試しに助手席の足元を覗いてみたら板がありました。
 
どうやらブレーキのマスターバックは左ハンドル用のままで、ペダルのみ右側に移設用の部品のようです。意外とゴツイ作りで驚き。
 
その後500Sで近場をドライブしてブレーキを素早くリリースすると、助手席側からマスターバックが動く音を確認できました。今まで気にならなかったけど、これから気になってしまいそう（笑。

構造を知ると設計者やメーカーの色んな考えがわかって面白いですね。

500Sがウチに来ておよそ8か月。10,000㌔目前。

乗るほどに愛着が湧く楽しいクルマです。

∴ 新記録更新

 500Sで京都～浜松間を名神～東名ルートで燃費走行したら、平均燃費計が27.9㎞/Lを記録しました。

エンジンを2000回転キープで走るとぐんぐん数字が伸びますね。新名神～東名阪～伊勢湾岸ルートよりも平坦なのも効いていそうです。

◆走行条件
　大人2名＋子供2名
　荷物満載
　空調未使用
　ガソリン満タン

この季節は燃費アタックに向いていますね。このペースで走っていても楽しい500Sは素晴らしい！

∴ ミッションオイル交換

今日は家の用事で有休。午後から時間があったので500Sのミッションオイル交換。

手持ちのペール缶ポンプをちょいちょいっと改修して、ミッションオイルを入れられるようにしました。これは便利だ～。

オイルは前回と同じガルフの75W-90。2L買いましたが取説通り1.6L程しか使わず少し余りました。


走行距離は8816㎞。ちなみに前回交換は1000㌔。


ドレンの注入口を見つけるのに手間取ったので、自分用メモ。


キーワードは「後ろから前から（昭和）」（笑。