またまた久々の更新。 PR
オープンカーの季節にちょうどイイ10~11月に試乗しに行くつもりだったけど、ズルズルと行けずじまいで、何とか年内に近所のディーラーで試乗して来ました。
ほ~り~さんがNDに試乗して高評価だったのが、私の背中を押したのはナイショです(笑。 営業さんと同乗試乗かなと思ったらお客さんがいっぱいで忙しく、何とぼっち試乗に!しかも20分ぐらいはOKとのこと。 以下NDインプレ。 セルを回すとFRらしくクルマが前後軸でブルンと揺れる。この感じ、久しぶりだなぁ。冷間時の排気音も1.5Lのノーマルとは思えないぐらい乾いていて勇ましい。この時点で顔がニヤける。 ステアリングを握るとグリップが程良い太さでマル。個人的にはスポーツカーのステアリングって、細身の方が繊細な操作ができると思うのですよ。 ドラポジを調整しようとシートをスライドさせたら、思った以上に細かいピッチで調整できて驚き。う~ん、拘ってるな~。 一般道に出てシフトアップを繰り返すとシフトフィールが気持ちイイ!ノブの形状と大きさも相まって、歴代ロドスタ最高のシフトフィールかも。 前が開いたので2速でアクセルを床まで踏み込んでみると、乾いたエンジン音と程よいパワーと路面を後ろ脚で蹴飛ばす感覚で、コレも気持ちイイ!ちなみに顔はニヤけっぱなし。 交差点を曲がると適度にロールして、ドライバーの狙ったイメージ通りにクルマが動く。久々に四輪独立懸架のクルマに乗ったけど、やっぱり車体に対する入力が素直で気持ちイイ。 立ち上がりでアクセルオンすると全く破綻せずに、路面を鷲掴みしたままクルマを前に進める。ノーマルでコレかよ…。 ボディはしっかりしていて、段差を乗り越えてもノーマルNAのようなブルブル感は全くなし。25年の進歩に驚き。 信号待ちで屋根を開けてみると、片手でラクラク。なんてイージー。 ふと、周りのクルマに対して自分がかなり低い位置に座っていることに気が付く。そうか、ロードスターはこういう乗り物だったっけ。 興奮状態のまま、自宅に戻り記念写真。3ナンバーだけどガレージに入りました。 ヤバイ。カッコイイ。 記念写真を終えてディーラーに戻る途中に、シフトノブ/パーキングレバー/ステアリングの絶妙なレイアウトに気が付く。 特にパーキングレバーはクルージングの時につい左手を置きたくなる位置にあるのがニクイ。 良くできてるなぁ。 総評として、NDはとても楽しいクルマでした。宝くじが大当たりしたら欲しい(笑。 ガソリンが少なかったせいか、後ろ脚がちょっとヒョコヒョコしてて前後のバランスが悪い気がしましたが、短時間の試乗で気になったのはそれぐらい。 ディーラーから通勤車両のKeiで帰る車中では「はぁぁ、良かったなぁ…」「気持ちイイなぁ…」「NDで通勤できたら楽しいだろうなぁ…」とメロメロでした。 ロードスターを開発した方々は並々ならぬ苦労をされたと思いますが、「全てはお客様の笑顔のため」という熱い想いが伝わって来ます。もちろんマツダのブランド価値を向上させるため、という一面もあります。 クルマって不思議なもんで、乗り手に元気を与えるクルマと、乗り手に何も与えない無味無臭なクルマがあります。ヒドイのになると乗り手から生気を奪うクルマもあったり…。 ロードスターは間違いなく元気を与えてくれるクルマで、作り手が目標に向かって楽しみながら苦労したクルマです。 だから乗り手に与えるものがあるんだと思います。 しかもコアなユーザー限定ではなく、多くのユーザーに対してです。結果、ロードスターは間口が広くて奥が深い、フレンドリーだけど濃いクルマになりました。 クルマを通してメーカーとユーザーが相思相愛になる。これこそブランディングの神髄ではないでしょうか。 たった20分の試乗でしたが、多くのことに気付くことができました。 マツダさん、有難うございました。 ◆8月11日(火)
北見の親戚の家に着いてのんびりしようかな~と思ってたら、朝採りのとうきびを用意してくれました。 朝早くから皮むき大会。特に次男は黙々と作業するタイプ。 しばらくして長男が行きたいと言っていた「野付牛公園」へ。 http://www.kitamikanko.jp/kanko/play/play02.html 叔父さんと一緒に足漕ぎボートに乗りたかったとか。 新しいことにチャレンジしようと言うことで、手漕ぎボートにも乗せてみました。 長男、次男両方にやらせてみましたが、次男の方が筋が良いですな。行きたい方向に向かうにはどちらのオールを使えば良いか、考えながらやってました。 その後、長男が釣りに行きたいと言うので、留辺蘂町にある「つりぼり厚和」へ。 http://www.ff-kouwa.com/ しかしこの日は北海道の天候が不安定で、雷と豪雨がひどく釣り堀がお休み。 ◆8月12日(水) 朝一は野付牛公園のボートを乗りに。どんだけ好きなんだ…。 お盆も近いということで昨日行った留辺蘂町まで祖父と祖母のお墓参りへ。 お昼はお寺の近くにあるお蕎麦屋さん「すずき」で鴨せいろを注文。 十割そばとは思えないぐらいなめらかで、つけ汁もいい塩梅で美味しかったです! http://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011003/1025120/ お腹も膨れたので、昨日お休みだった釣り堀へリベンジ。今日は営業してました。 ニジマスが沢山釣れました!子供たちも大喜び。釣った魚は持ち帰りできます。 帰り際にいつもの「塩別つるつる温泉」でひと風呂。 建物の入口がリニューアルされて綺麗になってました。泉質は安定していて、気持ち良いですね。 http://www.tsuru2.net/ 帰宅して晩御飯の準備。焼肉と焼き魚でバーベキュー。 焼肉はカルビとサガリと牛タン。本州ではサガリをあんまり見ないけど、柔らかくて美味しいお肉。魚は今日釣ったニジマス。 子供たちも良く食べてました。 ◆8月13日(木) 今日も朝一から野付牛公園のボートを乗りに。長男は足漕ぎボートの一人乗りにチャレンジ。 鴨に餌付けして親分気取り(笑。 北見の近くにあるチミケップ湖のチミケップホテルへランチをしにお出かけ。途中野生のキタキツネに会いました。 ちょっと痩せてて心配な気が…。 チミケップホテル到着。 http://www.chimikepphotel.com/ 大自然に囲まれとても良い雰囲気。2011年にお邪魔した時にはやっていたランチは無くなり、喫茶のみになっていました。 嫁さんが頼んだ有機ブレンドハーブティー。 色が爽やかで素敵。 のんびりお茶してると、子供たちがテラスの餌場にシマリスを発見! いやぁ、かわいいね。 帰り道にエゾシカにも会いました。 心の中では「シカでした(嬉野D)」(笑。 夕方叔父さんの家庭菜園で野菜採り。インゲン、トマト、大葉を収穫。 ◆8月14日(金) いよいよ最終日。飛行機は夕方の便なのでのんびりしてたら長男がボート乗りたいと。4日連続とは、よほど気に入ったんだな。 14時30分には女満別空港へ。 久々の北海道は昼間は暑かったけど、朝夕は涼しくて過ごしやすかったです。食べ物と空気は美味しいし、やっぱり魅力的ですね。 子供たちも「楽しかった!」と言ってたし良かったです。また数年後行きたいぞ~! ◆8月9日(日)
朝食はホテル京阪札幌のバイキング。和洋食のメニューが豊富で子供から大人まで満足できて良かったです。 今日は富良野周辺を観光するので早速移動。 途中芦別市でさくらんぼ狩りの看板を見つけたので寄ってみました。この時期にさくらんぼ狩り?と思いましたが、北海道では収穫時期がずれるんですね。 http://www.oh-cherry.com/ 結局さくらんぼ狩りはせずに売ってる3種類のさくらんぼを買いましたが、佐藤錦<南陽<月山錦 の順で美味しかったです。特に月山錦の甘さにはビックリ! お昼前に「ファーム富田」着。 http://www.farm-tomita.co.jp/ ラベンダーは残っていましたが、一番いい時期は7月ですね。 使わなくなったトラクターに乗ってみたり。何気にMOTULステッカーがツボ。 軽い食事を済ませてから嫁さんの希望で「ニングルテラス」へ。森の中に小さなお店が点在しています。 http://www.princehotels.co.jp/furano-area/summer/ningle/ 可愛かった蚊取り線香立て。買えばよかったな。 足元の木と苔のコントラストが綺麗だったので、思わずパシャリ。 その後ガラス細工のお店「ふらの硝子」へ。子供たちはガラス細工のカブトムシや小さいクラゲを、嫁さんは髪留めに使うトンボ玉を買ってました。 http://www.furano-glass.jp/ 時間も夕方になったので、本日のお宿「ペンションフラヌイ」へ。 http://p-furanui.com/ ちなみにフラヌイとはアイヌ語で匂いのするところと言う意味で、富良野の地名の由来とか。 夕食は18時から食堂に宿泊客が集まり皆さんで頂きます。ペンションの食事だしどうかな?と思いましたが、メチャクチャ美味しい!前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートと素材を生かしたコース料理で家族全員大満足! ◆8月10日(月) せっかく自然がいっぱいの北海道に来ているんだから、普段できない体験を!と言うことで、早起きして長男と熱気球に乗ってみました。 http://www.princehotels.co.jp/furano-area/summer/activity/ 30~40mの高さまで上がります、 富良野盆地が一望できます。 熱気球を満喫してペンションに帰ろうと思ったら、長男が「セヴウェイ乗りたい!」と言うので、乗ってみました。子供でも大丈夫かな?と思ったけど、10分程度の練習ですぐにコツをつかみ、スイスイ乗れるように。 自分も初めて乗りましたが、感覚的に操作できて面白いですね。 最後は手放し運転も体験させてくれました。 その後ペンションに戻り朝食を済ませ、チェックアウト。ちなみにコチラが今回借りたレンタカーのトヨタ アイシス。 まずは美瑛町の「青い池」へ。 https://www.biei-hokkaido.jp/search/sightseeing/viewspot/000035.html 初めて来ましたが、美しい色に感動。無風だと水面が鏡のようになるので、一層綺麗に見えます。 その後、子供達の希望で旭山動物園へ。結婚後、北海道に来ると必ず寄ってる気が…。 http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/ 今回キリン舎・カバ館がリニューアルされてました。動物の生態をわかり易く展示する手法はピカイチですね。 動物園を満喫しお腹が減ったので、旭川ラーメンを食べに。当初予定していた「ラーメンだるまや」がナビに住所が載っていなく、メジャーなお店「山頭火 本店」へ。 http://www.santouka.co.jp/ 1時間ぐらい並び、しおらーめんを注文。初めて食べましたが美味い!長男が注文したしょうゆらーめんも味見させてもらいましたが、魚のダシが効いててこちらも美味しかったです。 その後、親戚のいる北見市へ向かい、18時過ぎに到着。 その3に続く…。 久々に親戚が居る北海道へ母+家族で旅行に行って来ました。期間は8月8日(土)から14日(金)まで。
出発前に毎度の工程表を作成。 コレを作りこまないと気が済まない性分なので(笑。 ◆8月8日(土) 今回はセントレアから出発。 飛行機は8時15分発の便なので、7時過ぎには空港に到着しておきたいところ。普通に行けば5時半出発で間に合いそうですが、高速道路が既に夏休み渋滞で混み始めてました。 飛行機に乗り遅れるとシャレにならないので、余裕を見て4時出発(笑。途中渋滞はあったけど流れていたので、6時過ぎに民間の駐車場に到着。 http://www.k-jumbo.com/ この時期の移動時間は読みにくいですね。出発時間が遅くなれば渋滞は悪化するし、事故が起きれば更に時間をロスするし。なので早めに着く分にはOK! 8時15分無事出発して、9時55分千歳着。レンタカーを借りる手続きをして10時30分には移動開始で一路小樽へ。 昼食は小樽の寿司通りでミニいくらウニ丼を頂きました。新鮮なウニがこんなに美味しいとは! ※写真撮り忘れました…。 今回の旅行は下の子が小学生になったので、兄弟で色々と体験をさせてあげたいなと言うことで、吹きガラスの風鈴作りにチャレンジ。 お店はil PONTE(イルポンテ)さん。溶鉱炉がある作業場はとても暑かったですが、お店の方の指導が上手で二人とも上手くできました。 http://otaru-ilponte.com/ 長男は薄紫色の風鈴。 次男は黄色の風鈴。 完成は翌日と言うことで、宅急便で親戚の家に送ってもらいました。 小樽を満喫した後は、NHKのドラマ「マッサン」のロケ地にもなったニッカウヰスキー余市蒸留所へ。私はドラマ見て無いんですが、建物と緑が多い環境がとても綺麗でした。 http://www.nikka.com/distilleries/yoichi/ 白樺は綺麗だなぁ。 余市を出て宿泊先のホテル京阪札幌に移動。場所が大通り沿いじゃなかったので、少々迷いましたが…。 夕食はJRタワーにある中華料理レストランでたらふく食べて満足~。 http://kiwa-group.co.jp/restaurant/305/ 帰りに自分用のお土産を買うために、同じくJRタワーにある三省堂書店で念願の「水曜どうでしょう」グッズをGET(笑。 http://www.htb.co.jp/goods/shoplist.html 水曜どうでしょうという番組の存在は知っていたものの、本格的にハマったのは去年ぐらいから(遅。15年以上前の番組なのに今見ても面白いのはスゴイですね~。 長くなったので、その2に続く…。 ネット上で「発売前ですが、近所のディーラーにNDの展示車ありました!」という情報がちらほら出ていたので、たまたま通りかかったマツダのディーラーをチラ見すると、ありました!NDロードスターが。
ネット上に展示車の画像アップはNGとのことなので、カタログ画像で。 初めて実車を見ましたが、予想よりもコンパクトでカッコ良かったです。全幅がNCよりも大きいはずなのにフロントノーズの先端が低いおかげか、全体の質量がNB並みに見えました。 個人的にはNDのデザインと開発コンセプトは肯定派でして、ロードスターの根っこを押さえつつ現代風に再構築した感じ。NAは丸目リトラのヘッドランプが印象的なポイントなのでそれと比べれは厳ついカオだけど、NB2のフルモデルと考えると正常進化かなと。 開発スタッフはかなりのプレッシャーがあったと思いますが、良くぞここまで仕上げてくれたなと、素直に感動しました。 以下インプレ ・トランクオープナースイッチはライセンスランプの右側 ・ラゲッジ深い(NA比)w ・エンジンは低く車体中央寄りにマウント ・エンジンオイルの給油口が遠いw ・歩行者保護のポップアップフード ・フロントフレームの位置が高い ・ヘッドランプちっちぇー ・乗車した状態での開けた時のドアの見え方が薄くて長くてカッコイイ ・標準でローポジ ・ドラポジ決まる ・幌の開閉がチョー楽チン ・内装車体色パネルとフロントウィンドー越しの繋がりがきれい ・フロントフェンダーの盛り上がりは車両感覚をつかみやすそう いやぁ、ある程度は予想してたけど、NAを初めてディーラーに見に行った時のワクワクやトキメキが蘇りました。 今は500S乗りだけどやっぱりロードスターの世界観はいいなぁ。
軽自動車の本格的スポーツカーと言うことで見て来ました。
展示車はαグレードの6MTでもろもろオプション付き。 以下座っただけのインプレ ・ヒップポイント低い ・ドラポジ決まる ・6MTのシフトフィールにニヤニヤ ・内装は充実感高く質感高い(助手席前のインパネ部品は表皮巻き) ・専用部品多し ・思ったよりも解放感あり(展示車はトップ無し) ・助手席に身体を支えるグリップ類が無い ・アウターミラーカッコイイ ・ルームミラーからの後方視界は最低限確保されてる 以下ディーラーマン情報 ・月産600台ぐらいなので、現在契約しても納車は1年~1年半後(汗 ・売れ筋の色は①プレミアムスターホワイト・パール②プレミアムビーチブルー・パール③カーニバルイエローⅡの順で、アドミラルグレー・メタリックとプレミアムミスティックナイト・パールは不人気 ・売れてるグレードはαが多く、βは走り系の人が買っている ・展示車の乗り出し価格は250万~260万 ・バックランプはHエンブレムの両脇(スケルトンガーニッシュ内) ・展示車は売らないように上から通達が出ている ・そのうち試乗車が用意できるかも エンジンフードを開けてもらいましたが、板金部品の後ろヒンジタイプでスーパーカー感満点。エンジン後ろには思ったよりもスペースがあったので後突対策かな? あとエンジンフードの形状が後ろ下がりなのは、後突時にキャビンへフードが飛び込んで来ないようしたギロチン対策かも。フード前側にキャッチが付いてて車体側に板金部品の受けもあったので、デザインだけでは無さそう。 この時代に専用シャーシで気合の入ったスポーツカーを出してくれたホンダはスゴイですね。内容を見れば価格も妥当なところだと思います。ってか、もしかすると赤字覚悟? 某社もスポーティーモデルを出しましたが、S660と同じ価格でこの内容を作れる実力とクルマに対するアツさあるかは疑問。「お客様目線」って言葉は作れない理由をすり替えてるだけじゃないかなぁ。 ナニハトモアレ、今年はNDロードスターも発売されるし、スポーツカーの当たり年ですね。
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家族4人(大人2人+子供2人(小学生))で楽しく乗ってます。
こんな楽しいクルマを作ってくれたフィアットに感謝!
過去にユーノスロードスターを4台(5回)乗り継ぎ、最後は限定車のM2 1028(ちょう28)に乗ってました。
詳細はカテゴリーの車歴からどうぞ~。
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